長時間労働のリスク
労働時間の上限規制が適用され、
残業時間の上限は、
原則として月45時間・年360時間となっており、
これを超えることはできません🙅♂️
この時間を超えてくると、
脳・心疾患との関連性が
徐々に高まると言われています😨
また、残業が単月で100時間、
複数月の平均で80時間を超えるラインを、
過労死ラインとしています🥶
このような時間を超え、
実際に何らかの疾病を発症した場合には、
会社は安全配慮義務違反を
問われる可能性がありました🤦♂️
ですが、このところの裁判例を見ていると、
常に月30時間~50時間程度の
残業を行わせていたことが問われ、
実際の疾病の発症がない場合にも、
会社側の安全配慮義務違反を認定し、
慰謝料の支払いを命じています😲
【労働新聞第3266号より】👈記事はこちら
体調やメンタル不調を発生させた責任ではなく、
長時間労働自体を問題視していることが伺えます🤔
長時間労働をどのように減らしていくか、
働きやすい環境を整備するためにも
早急に手を打つ必要がありますね😉
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