もしあなたの会社の従業員だったら
昨日は僕の社労士の定義の2つ目
「あなたのよき相談相手であること」
について書きました。
昨日のブログを読んでいない方は
こちらを先に読んでみてください☺️
さて、今日は3つ目の定義です。
題名の通り、3つ目は
「もしあなたの会社の従業員だったら
という目線も持てること」です。
会社を運営する上で従業員の存在は
欠かすことができません。
もし、従業員がいなかったら
売上や利益、時間、作業量など
いろいろな制限を受ける事になるでしょう。
だから、従業員がいなくならないように
機嫌を取りましょう!!!
なんていう気は全くありません。😜
ただ、会社が好き勝手やるのは
どうかと思います。
そこで必要になるのが “ 従業員目線 ”
こんな意見が出るのではないか?
こんな風に思うかもしれないな!
そんな従業員が考えそうなことを
アドバイスするのも大事な仕事ではないかと
考えています😊
社長のYESマンではなく
あえて
「こんな意見出てきたらどうしますか?」
こんな “ もし ” を想定しておくのも
大事なことで💡
僕では思いつかないようなこともありますが
そこは弊事務所のスタッフの出番です。
しっかりと自分の想いを話してくれるので
参考にしています😊
会社が儲かるとか
従業員ばかりに利益があるでは
きっとどこかで破綻してしまいます。
あなたと従業員
互いの利益になるには?
そんなことも考えています。
理想を言えば
会社は従業員に働いてもらっている
従業員は会社に働かせてもらっている。
お互いがこう思っていられるのが
ベストです🤝
これが、何かの拍子に
会社は従業員を働かせてあげている
従業員は会社で働いてあげている。
に変わってしまいます。
そうならないようにお互いがお互いを
思いやれる環境を作っていけたらな
と考えています☺️
【あとがき】
僕自身も会社勤めをしていた時期が
あります。
今回書いたように
【会社に働かせてもらっている】
こういう風に思っていましたが
ある時を境に【働いてあげている】
に考えが変わりました。
それが、上司が言った「給料泥棒」
という言葉。
成績が思うように上がらなかった時に
言われた一言ですが、
これを言われた時に
「サボっているわけじゃない」と思い
そこから【働いてあげている】に
変わっていたのを今でも覚えています。
「給料泥棒」と発した上司は
言った事なんて覚えてないでしょうが
こちらは明確に覚えています。
関係が崩れるのは
気に留めないような
ほんの些細な一言かもしれません。
スタッフを使う立場となった今
肝に銘じておきたい過去の出来事です😌
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