解雇予告
従業員を解雇する時には、
原則として、解雇の予告をするか、
解雇予告手当を支払う必要があります💡
解雇の予告をする場合には、
少なくとも30日前に
解雇することを予告しなければなりません‼
この解雇予告の30日には、
予告した日と解雇の発生日の間に
30日の期間が必要となります🤔
この30日はあくまで暦日となります⚠
解雇予告手当は、解雇予告に代えて、
平均賃金の30日分以上を支払うことにより、
即時解雇することができます🙏
また、短縮したい日数分を支払えば、
その日数分を短縮して解雇することも可能です🙆♂️
このような解雇予告や解雇予告手当を支払えば、
当然に解雇が有効かというと、
それはまた別問題です🙅♂️
実際解雇した事由に客観的、合理的理由を欠いていたり、
社会通念上相当でない場合には、
解雇は無効となる事に留意しなければいけません💦
どうしても解雇する必要がある・・・
そんな場合はしっかりとルールに沿った対応を行って下さい😉
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