健康管理体制
会社は従業員に対して、定期的に一般健康診断を受診させることが
義務付けられています🏥
これについて違反した場合には
当然罰則があります👨⚖️
健康診断を実施した後
会社としてどのようなことをすればいいのでしょうか?
ということで、今回は、
『健康管理体制』
についてです👨⚕️
今回の話を読んでいただければ
健康診断後に会社が行うべきことがわかります💡
健康診断を行うことは法律で義務付けられています👨🏫
健康診断を受診させればそれでいいかというと
実はそうではありません🙅
健康診断を受診すると、病院から診断結果が送られてきますが
会社はその診断結果を従業員に通知しなければなりません☝
更には、健康診断の結果を記録した
健康診断個人票を5年間保存しなければなりません📑
従業員全員が健康診断の結果、問題がなかったからと言って
結果を破棄するなどして、保管を怠たることも法律違反となります🙅
なお、従業員数50人以上の会社については、
定期健康診断結果報告書を遅滞なく労働基準監督署に提出する必要があります🏛
健康診断の結果に異常の所見があった場合には
健康診断実施日から3か月以内に、医師等の意見を聞き、
必要がある場合には、就業場所の変更や、作業の転換、
作業時間の短縮等を講じるなど、
従業員の健康を保持するために必要な措置を講じるようにしましょう☝
健康診断は受診して終わりではありません⚠
その結果をよく理解し、安心して仕事に従事できるよう、
配慮するようにしましょう😌
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