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労働条件の相違

労働契約締結時に示した労働条件と

入社後の実際の労働条件が相違している。

このような指摘を

従業員さんから受けたことはありますか

労働契約の締結に際して、

会社側は労働条件を明示しなければなりません📄

そして当然ですが、明示した労働条件が

実際の労働条件と相違してはなりません🙅‍♂️

仮に、実際の労働条件が、明示されたものと異なる場合には、

従業員さんは労働契約を即時解除することができます

もし、就職のために住所を変更していた場合、

(例えば社員寮に入ったなど🏢)

労働契約解除から14日以内に帰郷する際に

その帰郷に必要な旅費を会社が負担することになります。

また、労働契約を解除しないにしても、

契約書に明示した労働条件の履行を従業員から要求されてしまいますし

最悪の場合には、損害賠償請求される可能性もあります。

募集時に提示している労働条件も、

基本的には労働契約の内容と考えられるため、

募集内容と実際の労働条件が異なる内容で募集している場合には注意が必要です⚠

労働契約の内容が異なることとなった場合には、

変更内容をしっかりと説明し、十分理解してもらう必要があります☝

会社、従業員、どちらにとっても大切な労働条件です。

しっかりと両者の食い違いが無いようにしておきたいですね🤝

 

 

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