喫煙休憩分を控除
喫煙をする従業員が、労働時間中に喫煙をしています。
そのような時間については、休憩時間として、賃金から
控除することは可能なのでしょうか?
喫煙している時間を休憩時間として
賃金から控除することは可能ですが、
いくつかポイントがあります☝
それによって控除できる、できないが変わってきますので
まずは、ポイントをチェックしてみて下さい🙂
①労働からの解放が保障されているか喫煙スペースが作業場所等から離れており、
喫煙時間も長く、また、労働に戻るまでの間に急な応対の必要性が発生した場合でも
応対を拒むことができるか?
②喫煙時間を取得した時間を客観的に把握できるか
会社は、労働時間を適切に把握し、管理する必要があります。
客観的に労働していなかった時間を把握することが必要です。
喫煙所に入退室の時間を記録できるようなシステムがあると
管理はしやすいかもしれません📇
このようなポイントを押さえれば、
喫煙時間を賃金から控除することが可能となります😀
『喫煙時間は労働時間としてカウントしない!』
このような取り決めだけで、
控除してしまうのは、考えた方がいいかもしれません⚠
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