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標準報酬月額はどう決まる?

社会保険料の計算

昨日のブログの中に出てきた“標準報酬月額”ですが、

どのように決まるのかを今までブログにしていない気がして

調べてみると

書いた形跡はありませんでした💡

ということで、標準報酬月額とは?

こんなテーマで今日は書いてみようと思います✏

標準報酬月額とは、

昨日のブログに記載した通り、

社会保険料を決めるのに使われたり、

傷病手当金の金額を決定するのに使われたり、

将来、年金額を受取る時の計算に使われたりするものです❗

会社を長期で休む場合の生活費はどうしたらいいの?

この標準報酬月額ですが、

入社時、定時決定、随時改定これらの手続きで決まります📃

社会保険制度について

入社時には入社時の給与を基に標準報酬月額が決まり、

定時決定時には毎年4月、5月、6月に支払われた給与の平均額で

標準報酬月額が決まり、

随時改定では、固定給が変動した月の給与が支払われた月から

3か月間の給与の平均額で標準報酬月額が決まります🤝

とにかく覚えてもらいたいのは、

年に1回は必ず社会保険料の見直しの手続きがあり、

昇給や降給など給与が変動した場合にも見直しの手続きがあるということです😉

例えば、定時決の場合、

総支給が

4月 354,126円

5月 384,256円

6月 361,789円 だったとします💴

3か月の合計は1,100,171円です。

この3か月の平均は366,727円となり、

昨日の標準報酬月額表のどこに該当するか確認します🔍

366,727円は

350,000円以上、370,000円未満に該当しますので、

標準報酬は360,000円になります✨

この表で標準報酬が決まるので、

同じ360,000円の等級でも、

平均が350,000円の人もいれば369,999円の人もいることになります👏

もし、平均が370,000円になれば、

等級は380,000円の等級です😮

この1円の差は大きいですよ😅

他にも細かなルールはありますが、

そこまで覚える必要はありません😜

細かいところは専門家にお任せください🙇‍♂️

こんな感じで標準報酬月額が決まるんだなということだけ覚えてくださいね🤭

 

【あとがき】

 

ひげ脱毛をしてきました💥

痛すぎました😂

手汗びっしょりです💦

終わった後の放心状態🤣

今日の痛みがMAXだって信じてますからね🥺笑

これで肌荒れとかも良くなるといいな😉

 

 

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