平等という感覚

過去の裁判例なんかを見ていていると
こういうことはしてはいけないんだな、
こういうところは気を付けないといけないな
というところが見えてきたりします🔍
そしてそれは社労士など
法律を勉強していないと
気が付かないかというと
そういうわけではありません。
専門的なところは
当然専門家に任せるべきですが、
日常生活を送る中でも感じる
一般常識的な部分に関しては、
専門家でなくても
感覚として持つことはできると思います☝
では、それはどんな感覚なのか?
それは“平等”という感覚です。
例えば、
Aさん、Bさん、Cさんの3人が仕事で、
重大な事故が発生したとします。
責任の程度はみんな一緒なのに、
処分については、
Aさんは降格、Bさんは出勤停止、
Cさんは懲戒解雇
このような違いがあったら
あなたはどう思いますか❓
事故を起こした当事者であれば、
なんで❓と疑問に思うはずです💥
その違いについて、
合理的な理由があればいいのですが
上の例で言えば、
同じことをして、同じ責任なのであれば
その処分も同じになるのが通常です💡
懲戒解雇や降格は
無効となる可能性は高くなるでしょう🚨
平等という観点から
客観的に起きたことを見ることは、
社労士でなくても
感覚として持てることだと思います⚖
自分が当事者であれば
納得できる処分なのか
これを判断基準にすると
いいかもしれません☺️
【あとがき】
最近気になった看板!!!
高くて顔もはめれないし、
そもそも顔の部分大きすぎる。笑
誰が何のために作ったのか🤔
ただの応援か🤣?
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