6時間以内でも休憩が?
6時間を超えて労働する場合には、
45分以上の休憩時間、
8時間を超えて労働する場合には、
60分以上の休憩時間を
与えなければいけません🕛
ということは、
労働時間が6時間未満であれば、
休憩時間は法律上不要ということです💡
少し前のニュースですが、
もしかしたらこの法律が
改正されるかもしれません💥
6時間以内の労働に対する
新たな付与義務の創設が
提言されたそうです👨⚖️
労働時間4時間超で30分
こんな休憩時間の創設が
例示されたようです❗
短時間勤務が定着したことや、
高齢者や障害者の就労拡大を図るため、
労働による疲労を回復し、
生産性を向上させる
仕組みが必要との指摘があったそうです👨🏫
休憩を取らせることは
いいことだと思いますが、
たぶん、従業員側は
早く帰りたいんじゃないのかな😂笑
例えば、時給が1,200円だとして、
9時~15時の6時間勤務だったとしましょう。
今までは、1,200円×6時間=7,200円
一日で稼ぐことができました💴
もし、6時間以内でも休憩時間が
30分必要となったら、
9時~15時、休憩30分で5時間30分勤務
1,200円×5.5時間=6,600円
当然ですが、給料が少なくなります😱
仮に同じ金額を稼ぐためには、
9時~15時30分の勤務としなければ
なりません🤷♀️
拘束時間が30分延びるのに
稼ぐ金額が変わらない・・・
お金を稼ぐという観点から見ると
非常に効率が悪い!!!
どれだけの人が休憩時間を望んで
いるのか🤔
「休憩要らないから
早く帰りたいって従業員が言ってます」
こんな相談が増えるんだろうな😅
【あとがき】
この時期はお中元をいただく機会が多く、
事務所はお菓子やジュースでいっぱいになります。🍪🧁🧃
ありがたい限りです。🙇♂️
いつもありがとうございます。✨
お中元とかお歳暮って
選ぶのが大変ですよね🤣
何が良いかなって考えて、
いろいろ見てるとあっという間に時間が経ってしまう😜
ブログをご覧いただきありがとうございます😃
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