公的年金財政検証
公的年金の財政をチェックして
将来の給付水準を検証する
「財政検証」が
5年に1回開催されています👨⚖️
3日に厚生労働省から結果が公表されましたが、
将来的に年金はやっぱり減りそうですね😱
ここ最近の経済情勢が今後も続くと仮定した場合には、
2057年度に、国民年金の年金月額が
会社員の夫と専業主婦のモデル世帯で、
現在の13万4000円から
10万7000円まで減る試算となっています🔢
10万7000円 / 13万4000円 × 100 = 79.8%
現在よりも2割ほど年金額が減りそうです💸
夫婦の試算なのでわかりにくいですが、
2024年度の老齢基礎年金の年金額は
40年間しっかり国民年金保険料を納付した場合、
816,000円(68,000円/月)となっています💴
2割減るということは、
仮に40年間国民年金保険料を納付したとしても、
年金額は652,800円(54,400円/月)になるイメージです😥
少子高齢化で年金受給者は増加
保険料を払う働き手は減少
そんな中、年金制度の収支バランスを維持するには、
このようにして制度を維持していきますよと
検証しているわけですね😅
当然、2057年度に急にこうなるわけではなく、
そこに向けて徐々に年金額は減っていくのでしょう🤷♀️
他にも、
前に話題になっていた国民年金の納付が
40年から45年に延長する案は先送りになったり、
現在、厚生年金保険料は、
等級のMAXが650,000円ですが、
上限を980,000円まで引き上げたらの試算がされてたりと、
今後、上限が変更になりそうな雰囲気が・・・
ざっと書きましたが、
気になる方は『令和6(2024)年財政検証結果の概要』
こちらをご覧になってみてください💻
【あとがき】
顧問先の居酒屋さん
仕事をしてそのまま飲んできちゃいました🍶
今回は今まで飲んだことない日本酒を勧められました✨
両方美味しかったですが、
特に右側がお気に入り。
近くで買える酒屋さんも教えてもらいました🤝
丸石酒造さんの『まるいし』
(酒造の名前で「もしかして」と思った方、さすがです🤭)
買いに行ってこよ😉
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